◎ 付 記
保福院は
大見の名刹
明治以後衰退。
古記録によると、
当院開山海印座原禅師、長享元年(1487年)3月8日寂。
禅師は
相模国鎌倉
郡
山ノ内村町屋
、鎌田氏の男なり。
又開基は
梅原六左衛門尉
とあり、
文明元年(1469年)7月6日寂。
保福院殿嗣法浄蓮大居士
となっている。
古文書に以下の記載あり
(綾織り観音売尊)
当時財壊付寛政三寅年
致住職後其客殿建立位依其功自溝口文圭様
浅草観世音百躰売尊也
文化九申年(1812年)七月十八日被下寄附焉
伝法沙門仁峰代
世話人飯田市左衛門 文化九壬申年
安性院殿徳順文圭大居士
トップへ
戻る